2009-04-03 Fri 05:33
入浴中、移動中に完読。
作中に出てくる映画、劇、本も見てみたい。 メモってすぐ行動しないと放置してしまうからまず行動。 正直なところ、著書の背景を知らないと読むチャンスがなかったかもしれない。 20代前半特有の将来への向上心ゆえのなやみ、 当時の自分を思い出し、懐かしくも、そのころの自分も愛おしい。 私は著書のように悟れてなかったので 当時の自分に「もっと楽になりなよ」とか 今の自分なりに理論的に考えられること、判断できることを 当時の自分にマンツーマンではりついて教えたい。 それから、恋人への気持ち、でもケンカとか伝わってきた。 そうだよねー。 たとえば2004年のNZへの恋人との旅行後。 「すごくいっぱいけんかをしてきたらか疲れた。 ほんと帰りたい!と100回くらい思った。 自分の見切り発車を101回くらい責めた。 でも来て良かったな・・・・・・も小さく102回くらいは思ったから、行ってよかったです」 かわいいな~と。 それと恋人と一緒にこんなにも旅行できるのは学生故の特権。 学生の時もっと旅行しておけばよかった。 社会人になってから付き合ったMも学生時代旅行ばかりしていて 当時の彼女と旅行の思い出がたくさんあってやけいたことを思い出す。 スポンサーサイト
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2008-10-28 Tue 23:39
実体験や気になった言葉を。
1.組織で働く以上、出世をしなければやりがいも生まれない かつて某本社の関連会社にいました。 社員の構成は次の3パターン *社員は本社からの出向者 (本社でおはらい箱の超窓際族ALL STAR、プロパー) *縁故入社 *自力入社 社長をはじめ、役職は本社組のプロパーのみ。 年功序列もあるけど、プロパー優先。業績関係なし。 と~ってもお仕事ができないプロパーの人々のヒエラルキーができ プロパーではない(縁故・自力入社)の人々は役職につけません。 役職につけない=決定権がない。決済ができない。 大きな業務には承認が必要です。 なので、仕事は肩書きじゃない・・・なんて言っていられません。 *肩書きがあっても仕事ができない人はいるが 肩書きがないと仕事も進まない。 2.決定権はあくまで上司 自分のボーナスや給与の査定をするのは上司。 仕事をしっかりして、評価してもらうことも大事だけど 日頃からランチなどでコミュニケーションをはかっておくことも大事だと思います。 まぁ・・・大概の大企業の部長クラス以上は 人柄に難癖があっても、仕事はそれなりだと思います。 それから、上司とケミストリーが悪くても 自分に仕事ができれば、上司も認めざるをえないということもあるそうです。 また 自分で有能と思っている人が、はたから見て有能とは限らない。 組織で自分が有能かどうかを判断するのは上司。 上司が依頼した仕事を完璧にするのはあたりまえのこと。 入社当初は残業して一生懸命やって、自分ではがんばったと思ったことがありました。 しかし 上司が期待していたレベルを大幅に(120%くらい?)超えること =(上司にとって)有能な人。 それには *上司のツボを見極める 相手が自分に何を欲しているか理解して仕事を始める。 *期待値の超え方 いきなり150%ではなく、120%~130%で。 上司のツボを抑えるのは重要です。 現在の上司は「朝令暮改」人。 (ある程度仕事は優秀ですが・・・・、あくまでPlayerで、部下managementは能力がありません) 本人の指示も覆ることが多々。 本人がわかってないからでしょう。 なので、どこまで真に受けるか、仕事上のミスコミュニケーションを防ぐために 事前予防できることなど・・・ ポイントを把握しておくって大事です。 でも単純な人って意外と楽だったりします。 3.社内政治は仕事をスムーズに進めるための情報交換のシステムとして活用 社内のキーパーソンや動向把握は大事。 外資系企業で働いていた同期の男性から学びました。 その男性は、絵にかいたような日本人のよいしょマン。 直属の上司や人事権のある人がどんなに間違っていても (影で悪口をいいつつも) 情報収集して、権力の社内外の人とコミュニケーションはマメでした。 影響力のある人をはずさない。 ごますりが露骨で、とってもセコいというのが平社員の彼の評価。 理想はセコセコせず、情報収集&キーパーソンをおさえていきたいです。 これって自然とできてる人いますよね。 やはり人間は感情で動く部分もあります。 同じ仕事ができる人なら 自分を好いている人(実はゴマすりでも、当人にはよく見える)の方がよいでしょう。 4.働きに見合った報酬を要求しないと、なめられる これはちょっと意外。 人事考査も昇給の話をする雰囲気ではなかったので。 「給料UPを言い出せないのは自信がないから」だそう。 そうできるように、”結果”を出して”自信”も積み重ねたいです。 お金は評価のバロメーター。 やりたい仕事の名のもとに買いたたかれない。 5.企業では一匹おおかみより、チームワークのとれる人が求められる 一人でできる企業での仕事って少ないですよね。 社内では1人でも、社外に関係メンバーがいるプロジェクトもあるけど例外です。 チームワーク=協調性ではなく どれだけ関係者を巻き込めるか、動かせるかという”渉外力”も チームワークの1つと私は思います。 6.上司のほめ言葉はリップサービスの可能性が高い これはまだ経験したことがありません。 7.たとえ正論であっても、本音を言って相手を否定してはいけない 8.攻撃されたら反論する 私は事なかれ主義です。 社会人としてマナーのなってない人は格下の相手とみなし、相手にしませんでした。 例えば、あることないこと言われたり、理不尽な言いがかりつけてこられたり。 でも、そういう人はムシしていると増長します。 「あの人は攻撃できる相手」と味をしめてしまうようです。 なので、 売られたケンカは買う。 なめた態度をとられたら、速効で威嚇(反撃)する。 実はそういう人って、気が弱いので、その後は攻撃してこないし 人が変わったように(相手の方が年上でも)態度が豹変します。 9.誰からも嫌われないでいることはありえない どんなにいい人でもネタミ・ヒガミもありますしね。 会社って小さいコミュニティ。 10.労働時間数ではなく、成果が評価の対象 11.ごますりに見える行為や習慣も、仕事を強調して効率よく進めるために必要 同性へのリップサービス。 (特に年上の同性) これは、と~ってもしてます。 今まで男性の多い会社だったので、お局女性が多い会社に転職した際 同性とうまくやれるか不安でした。 しかし・・・女社会の方が色々と大変なようですね。 (男性もね、ねと~っとくさった困ったさんはいて、どっちもどっちだけど) 女社会でがんばっている友人に教えてもらったことは お局さまには 「モノをほめる」 効果があるかどうかはともかく バカの1つ覚えのように、女性には服装・カバン・ヘアアクセなど・・・ ほめるし 相手が言われてまんざらでもない、嬉しいだろうなってことを言います。 よいしょまんですね・・・・。 でもまぁ、相手の期待に応える 相手を気持ちよくさせるって営業でも必要なことですよね。 話は前後しますが、社内で自分を攻撃する人は 実は自分のことをかまってほしい人だと思います。 自己承認欲が強いのかな?? そういう人って、ほめたり、相手を配慮しているという態度を見せて 冗談も言える関係になっておき そのうえで、冗談ぽくやめてほしいこと、本音もその場でちょっぴりオブラートに包みながら言うと 自分自身にもストレスたまりませんね。 12.叱られたときこそ成長のチャンス 13.仕事もプライベートも充実すると、きっちり分けるという意識が消える プライベートでお出かけしていると ついつい仕事に関することを見ています。 気づいたことはメモ。(ボイスイレコーダーほしいなぁ) ふっとしたことがヒントになります。 プライベートの充実=心の余裕 でもあると思います。 しか~し 男性は仕事ができる=モテル (自信がうまれるから? & お金もUPだから?) けれど 女性はそんなことないですよね。 仕事ができる=自信がうまれるけど、 ”やわらかさ”や”素直さ”もないと、男性からも女性からもNGですよね。。。 40代を超えて、プライベートが充実していない女性は 職場でもキリキリと余裕がない人が多いのかな?と思います。 偏見ですが。 (結婚してない&恋人がいない40代以上の女性でも、素敵な女性はいます) 14.産休・育休の取得を当然の権利と考えない 15.ルールにこだわらない まぁいろいろ変動することもあります。 と~っても長文ですが、この本で自分が感じたことです。 何項目か具体的な感想がない箇所もありますが 今後思いつくことがあればUpdateしていきます。 |
2008-09-15 Mon 02:54
意外と間違っている会社での考え方。
福沢恵子さん&勝間和代さんの共著。 あれこれ経験したり、他人の言動を見て、なるほどーと思うことが多い。 会社での自分の成長、人間関係などで立ち止まるときがあったら この本を読み返したいと思う。 1.組織で働く以上、出世をしなければやりがいも生まれない 2.決定権はあくまで上司 3.社内政治は仕事をスムーズに進めるための情報交換のシステムとして活用 4.働きに見合った報酬を要求しないと、なめられる 5.企業では一匹おおかみより、チームワークのとれる人が求められる 6.上司のほめ言葉はリップサービスの可能性が高い 7.たとえ正論であっても、本音を言って相手を否定してはいけない 8.攻撃されたら反論する 9.誰からも嫌われないでいることはありえない 10.労働時間数ではなく、成果が評価の対象 11.ごますりに見える行為や習慣も、仕事を強調して効率よく進めるために必要 12.叱られたときこそ成長のチャンス 13.仕事もプライベートも充実すると、きっちり分けるという意識が消える 14.産休・育休の取得を当然の権利と考えない 15.ルールにこだわらない 近々、各ルールの私の思ったことや、詳しいことをUPします。 |